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BMW1シリーズ新型 9月28日発売へ!FF化で何が変わった?

BMWは新型1シリーズのフルモデルチェンジを発表。9月28日から日本を含めた世界各国で販売が開始されます。シリーズ初のFF化でどんな点が変わった?採用される最新の技術や機能についても解説します。

BMW新型1シリーズ発表!2019年9月28日より発売

BMWは現地時間5月27日、新型1シリーズを発表しました。今回のフルモデルチェンジで3代目となる1シリーズは、9月28日から日本を含めた世界各国で販売が開始されます。

新型1シリーズにおいて最も注目したいのは、シリーズ初のFFレイアウトを採用したこと。プラットフォームを一新し、FR(後輪駆動)からFF(前輪駆動)になったことで、従来モデルとは異なる特徴の車になりました。

1シリーズのフルモデルチェンジの注目ポイントを解説します。

駆動方式FFを初採用!車内スペースが拡大

新型1シリーズは、駆動方式FFを歴代1シリーズとして初めて採用しました。従来のFRレイアウトに比べて、後席とラゲッジスペースが大幅に拡大しています。

ラゲッジスペースは先代モデルに比べて20Lアップの380Lに。さらに、後席を格納すると最大1200Lまで拡大させることができます。

新型1シリーズのボディサイズは以下の通り。全幅と全高が拡大し、全長とホイールベースは短くなっています。

全長:4,319mm(-5mm)
全幅:1,799mm(+34mm)
全高:1,434mm(+13mm)
ホイールベース:2,670mm(-20mm)
※()内は先代と比較しての数値

内外装はダイナミックで先進的な新デザインに

外装デザインは、新型3シリーズなど最新のBMWに採用されている大型キドニーグリルと、尖った鼻先のシャークノーズが特徴。ヘッドライトもややツリ目になり、ダイナミックでシャープな印象になりました。

内装も新型3シリーズの流れをくむイメージデザイン。5.1インチディスプレイが標準装備となり、フルカラーのヘッドアップディスプレイや、メーターパネルの「BMWライブコックピットプロフェッショナル」と呼ばれるディスプレイシステムなどがオプションとなります。

i3からの技術を導入し走行安定性を向上

BMW i3

BMW i3

BMWといえばFRが定番ですが、現行2シリーズ アクティブツアラー/グランツアラーや、EVモデル・i3はFFを採用しています。新型1シリーズはBMWのFFモデルから得たノウハウを活用。特に、i3に導入されている「ARB」というデバイスを、内燃機関搭載モデルとして初採用しています。

エンジンからの情報をECU(※コンピューターのこと)が直接受け取って、タイヤの回転をコントロール。これによりタイヤの空転や車の不安定な姿勢を制御できるため、安定感のある加速や、濡れた路面でのスムーズな発進ができるようになりました。

自動ブレーキ機能付き衝突&歩行者警告を標準装備

新型1シリーズのADAS(先進運転支援システム)には、衝突回避・被害軽減ブレーキや車線逸脱警告システムなどが標準装備されます。

いわゆる自動ブレーキは、ドライバーの死角の歩行者と自転車を検知し、警告する機能を搭載。車線逸脱警告システムはアクティブレーンリターン機能(車線に車が自動で戻ってくれる機能)付きで、作動領域は70~210km/hと幅広くなっています。

また、「リバース・アシスト」をクラス初採用している。36km/h未満で前進した状況を最大50mまで記憶し、後退時は自動でステアリングしてくれるこの機能は、狭い道でもぶつからずに後退することができるもの。情報に沿って最大9km/hで後退をサポートしてくれます。

※アクセルとブレーキ操作はドライバー自身で行う必要があります

「Hey BMW」AIを活用した音声発話による操作も

新型1シリーズには、AI(人工知能)を活用したデジタルアシスタント機能「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」が採用されています。

これにより「Hey BMW」といった発話で音声操作や情報へのアクセスが可能です。

欧州仕様は5種類のエンジンラインナップ

欧州仕様として発表されたエンジンラインナップは、ガソリンエンジン2種類、ディーゼルエンジン3種類の合計5種類。トランスミッションは、6MTまたは8ATです。

日本仕様のラインナップは不明ですが、先代モデルを参考にするとメイングレード「118i」「118d」と、ハイパフォーマンスグレード「M135i」が導入される可能性が高いでしょう。

欧州仕様のエンジンとグレードは以下の通りです。

▼ガソリンエンジングレード
118i:1.5L 直3ターボ(最高出力140ps、最大トルク220Nm)
M135i xDrive:2.0L 直4ターボ(最高出力306ps、最大トルク450Nm)

▼ディーゼルエンジングレード
116d:1.5L 直3ターボ(最高出力116ps、最大トルク270Nm)
118d:2.0L 直4ターボ(最高出力150ps、最大トルク350Nm)
120d xDrive:2.0L 直4ターボ(最高出力190ps、最大トルク400Nm)

※M135iについては後述

最強グレード「M135i xDrive」も登場へ

新型1シリーズのハイパフォーマンスグレードは、4WD仕様の「M135i xDrive」となります。2.0L 直4ターボ搭載で、0~100km/h加速4.8秒、最高速250km/hの最強スペックを誇ります。

内外装は専用デザインでスポーティさを強調。ヨーモーメントを配分する「BMWパフォーマンスコントロール」を標準装備しており、旋回性能が向上。意のままのハンドリングを実現しています。

日本仕様のグレードや価格は未発表

前述の通り、新型1シリーズのグレードや価格は発表されていません。先代モデルとなるBMW 1シリーズ「118i」は320万円~。フルモデルチェンジによって車両価格は値上がりするでしょう。

9月28日までに日本仕様の詳細が発表される可能性が高いので、続報に期待しましょう。

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三度の飯より車が好きなRosazzurro編集スタッフは、新型車の最新情報から各種イベントの取材記事まで幅広く皆さまにお届けしていきます!...

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