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マツダ新型デミオ 2019年にフルモデルチェンジか!ロータリーやSKYACTIV-X搭載からEV化など

マツダは2030年までに、全ての車に電動技術を搭載することを宣言しました。これによりフルモデルチェンジを控えるマツダ デミオにも新たな電動パワートレーンが必要になります。新型マツダ デミオに搭載されるであろう新パワートレーンを予想します。

デミオはフルモデルチェンジでハイブリッド or EVに?

新型マツダ デミオ XDツーリング Lパッケージ 2018年

マツダ デミオのフルモデルチェンジの噂が流れていましたが、2018年8月30日に現行モデルで2度目のマイナーチェンジが行われました。期待されていたデミオのフルモデルチェンジはもうしばらく先になるようです。

その数日後に公表されたマツダの長期技術戦略方針「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」で、「2030年時点で生産するすべての車両に電動化技術を搭載」すると宣言。これにより、デミオを始めとする今後登場する新型車は電動化を主体にリファインが加えられていくことになります。

マツダのボトムレンジを支えるデミオは、とくに重要なポジション。次期マツダ デミオのパワートレインの詳細を予想します。

マツダは2030年までに全車種電動化を計画

今回マツダが公表した技術戦略は「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」と称される長期ビジョン。その内容は2030年までに全車種電動技術を搭載することで、企業単位でのCO2の排出量削減すること。そのためには人と社会と環境に適切にマッチする柔軟な自動車供給が求められると語られます。

とはいえ完全にEVへシフトするのではなく、内燃機関とEV、ハイブリッド技術を適材適所に配置することで、車の効率的な社会運用を目指すというものです。そして、いままでどおりのマツダらしい車づくりをすることも述べています。

もうしばらく先にフルモデルチェンジされるであろう時期マツダ デミオは、今回公表された新たな技術戦略にもとづく大幅なモデルチェンジが施されることと予想されます。

現行のマツダ デミオをおさらい

マイナーチェンジで追加された特別仕様車ミストマルーン

1996年にデビューした初代デミオは、それまでのコンパクトカーの室内空間の基準を大きく上回る小型ワゴンとして登場。2代目、3代目と代を重ねるごとに、マツダのスポーツマインドを体現するかのように、よりスポーティに進化してきました。

現行型となる4代目デミオは、外観・中身ともに欧州コンパクトに負けないパフォーマンスとクオリティを兼ね備えた車です。

2018年8月30日のマイナーチェンジ変更点

2018年8月30日のマイナーチェンジの大きなトピックは、SKYACTIV−G 1.3Lエンジンを廃止し、ガソリン・ディ−ゼルともに全車1.5Lへと統一したこと。これにより、無駄なアクセルを踏み込むことなく、余裕のある走りを全車に提供することができました。

パワートレイン自体も、ギア比とシフトタイミングの最適化で燃費の向上に貢献されたうえ、国際基準WLTCモード燃費での併記がなされます。

特別塗装色「ソウルレッドクリスタルメタリック」「マシーングレープレミアムメタリック」「スノーフレイクホワイトパールマイカ」を追加し、内外装の一部を意匠変更変更。それに加えフロントウインドウは、紫外線や赤外線を遮断する「スーパーUVカットガラス・IRカットガラス」を採用しました。それでいながら、車両本体価格はほぼ据え置きです。

特別仕様車も用意

特別仕様車 ミストマルーンの内装

今回のマイナーチェンジでも、丁寧につくりこまれた特別仕様車が用意されます。
上品で洗練されたボディカラーと、随所に肌触りのよいスエード調人工皮革をあしらった内装が与えられる特別仕様車は「ミストマルーン」と名付けられ、車全体の色と素材、その質感にこだわった特別なデミオです。

マツダ デミオのモデルチェンジ履歴

1996年08月27日デビュー初代デミオ発売開始
2002年08月07日フルモデルチェンジ2代目デミオ発売開始
2007年07月05日フルモデルチェンジ3代目デミオ発売開始
2014年09月26日フルモデルチェンジ4代目デミオ発売開始
2016年01月15日マイナーチェンジエンジン改良
装備の追加・改良
2016年11月17日 マイナーチェンジG-ベクタリングコントロールの全車標準搭載
エンジン改良
走りの質感向上
ボディカラーの追加
内装の変更
装備の追加・改良
2017年04月20日一部改良先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の全車標準搭載
2017年12月07日一部改良「i-ACTIVSENSE」の強化・拡充
ボディカラーの追加
2018年8月30日マイナーチェンジガソリンエンジンを1.5Lに統一
エンジンの改良
ボディカラーの追加
外装の一部変更
装備の追加・改良

新型デミオにはSKYACTIV-Xが搭載か

開発中の2.0L SKYACTIV-Xエンジン

マツダは2030年までに全車種電動化を計画していると発表しましたが、2014年に発売した4代目デミオはすでに4年が経過しているため、フルモデルチェンジはもっと早くに行われる見通しです。

しかし、マツダの通常ラインナップにおける電動化は、いまだトヨタ製ハイブリッドシステムの流用に依存しているため、大規模な電動化はもうしばらく先と見込まれます。

マツダは、不可能といわれていたHCCI(予混合圧縮着火)技術の実用化に成功しています。ガソリンエンジンと比べ最大20~30%ほど燃費性能の向上が見込まれるSKYACTIV-Xにより、まだまだマツダの内燃機関は活躍するでしょう。

SKYACTIV-Xが搭載される可能性

「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」のなかで、2.0LのSKYACTIV-Xを搭載したマツダ アクセラが、2019年に発売する計画があることを公表しています。
今後の進捗によりSKYACTIV-Xの低コスト化が進めば、途中でデミオにも搭載される可能性はありますが、それまでは既存のガソリンエンジンとディーゼルエンジンが引き続き採用されるでしょう。

スカイアクティブX搭載が期待される新型アクセラはこちら

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