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マツダがディーゼルマイルドハイブリッドを2020年までに発売へ!性能や価格・採用車種を予想

マツダのディーゼルハイブリッドの最新情報をお届けします!ディーゼルハイブリッドは、2020年までに発売される可能性が濃厚。ただし登場するのは、マイルドハイブリッドモデルとなるようです。期待が高まるマツダ・ディーゼルハイブリッドの性能・価格などを、多数の情報をもとに予想してみましょう!

【最新情報】マツダがディーゼルハイブリッド発売指針を発表

マツダでは、ディーゼルエンジンをベースとしたハイブリッドモデルを、市場に投入する方針を固めた模様です。マツダからの正式アナウンスこそないものの、複数の情報や資料から、ディーゼルハイブリッド車の登場は確実と予想されます。

マツダのディーゼルハイブリッド導入に関する報道は、2018年9月12日付けの日本経済新聞をはじめとする、多数のメディアで伝えられていました。

また、マツダでは「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」においても、ハイブリッドシステムやプラグインハイブリッド車の導入計画を明示しています。サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030とは、2017年8月に発表された、技術開発に関する長期的ビジョンです。

上記ビジョンに関する公式資料には、2019年にマイルドハイブリッドシステム技術を商品化すると明記されています。このことから、直近でマツダが開発しているのは、マイルドハイブリッド車と考えるのが妥当です。

以上の情報を総合すると、数年内にディーゼルエンジンベースのハイブリッド車が登場することは間違いありません。その第一弾としてマツダが2019年以降に市場投入するのは、マイルドハイブリッド車となるはずです。

ディーゼルエンジン・マイルドハイブリッドの解説記事はこちら

新開発パワートレインを採用するとみられる新型デミオについてはこちら

マツダのディーゼルハイブリッドは「マイルドハイブリッド」

現在のクリーンディーゼルエンジン(写真はCX-3のもの)

前節でお伝えしたとおり、近年中にマツダが市場投入するディーゼルハイブリッド車は、マイルドハイブリッドモデルである可能性が大です。

マツダが採用すると予想されているのは、「48Vシステム」と呼ばれるマイルドハイブリッドシステム。定格電圧を通常の12Vから48Vにアップすることにより、従来のマイルドハイブリッドよりも高いモーター出力を得られるシステムです。

48Vシステムは簡易的なハイブリッドシステムであり、EV走行(モーター出力のみでの走行)は行えません。モーターの出力は、発進時やクリープ走行時などに、エンジンのアシストをするために使用されます。

もちろん、48Vシステムは燃費向上にも役立ちます。マツダでは、48Vシステムと新型ディーゼルエンジンの組み合わせにより、現行ディーゼル車から20%の燃費向上を目指しているようです。

なぜマイルドハイブリッドなのか?

ここまでの解説で、「なぜマツダはマイルドハイブリッドを選ぶのか?」という点が気になった方も多いことでしょう。ディーゼルハイブリッドモデルをつくるなら、プリウスのようなフルハイブリッドを開発したほうが話題性がありますし、燃費性能も向上するはずです。

……疑問の答えを述べましょう。マツダがディーゼルエンジンのフルハイブリッドに着手しないのは、同分野ではトヨタに敵わないからです。

現在、世界中の自動車メーカーがハイブリッドモデルを開発していますが、どの企業もトヨタに太刀打ちできていません。

トヨタはハイブリッド技術の先駆者であり、自動車企業トップクラスの資金力もあります。そのトヨタにハイブリッドモデルの分野で真っ向勝負を挑むことは、後発組のマツダには荷が重いといわざるを得ません。

巨額を投資して勝ち目のない戦いを挑むよりは、出資を抑えつつ、障壁の低い分野で勝負する。これが、マツダの本音だと考えられます。ディーゼルエンジンと48Vシステムの組み合わせは、厳しい業界で生き残るためにマツダが選んだ“抜け道”といってよいでしょう。

ハイブリッド車の種類についてこちらの記事もご覧ください

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