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【公道カート】任天堂がマリカーに勝訴!コス禁止&損害賠償支払い命じへ

任天堂が公道カート「マリカー」こと株式会社Mariモビリティ開発(旧社名 株式会社マリカー)に勝訴。東京地裁は任天堂キャラクターのコスチューム貸与の禁止や、損害賠償金の支払いを命じる判決を下しました。2017年から行われている「マリカー裁判」について解説します。

【速報】任天堂が公道カート「マリカー」に勝訴

任天堂キャラクターのコスプレをして走行する公道カート

任天堂の発表によると、東京地裁は株式会社Mariモビリティ開発(旧社名 株式会社マリカー)に対して、任天堂キャラクターのコスチューム貸与の禁止や、損害賠償金の支払いを命じる判決を下したとのことです。

2017年から始まった「マリカー裁判」はこれで一旦任天堂の勝訴となりますが、マリカー側の今後の対応についてはまだ不明です。

公道カート「マリカー」とは?

「公道カート MariCAR(マリカー)」とは、外国人観光客向けに運営されている、公道カートレンタルショップです。また、公道用カートを開発しているのが「株式会社Mariモビリティ開発(旧社名 株式会社マリカー)」であるため、公道カートは通称「マリカー」と呼ばれています。

テレビゲーム世代の人にとって「マリカー」と言えば、任天堂の人気レースゲームシリーズ「マリオカート」の略称として思い浮かぶでしょう。

しかし、公道カート MariCAR(マリカー)や、株式会社Mariモビリティ開発(旧社名 株式会社マリカー)は、任天堂とは何の関係もない会社です。
マリカー側は、輸送やレンタカーなどの区分で商標「マリカー」を2015年に出願、登録していました。

とはいえ任天堂からすれば「マリオカートを無断で利用して公道カートサービスを運営している」ようなもの。任天堂もマリオシリーズの著作権の侵害および、マリカーという商標の使用が不正競争行為にあたるとして、2017年に株式会社マリカーと裁判になっていました。

公道カート「マリカー」は今後どうなる?

「マリカー」の商標登録については、マリカー側が輸送やレンタカーなどの区分で、任天堂がテレビゲーム等を含む区分で出願済みです。

しかし、今回の地裁では『「マリカー」という標章等が被告会社の需要者との関係で当社の商品等表示として広く知られている』とされ、マリカー側に非があることを言い渡す判決となりました。

今後、公道カート「マリカー」のサービスにおいては、マリオなどのコスプレができなくなる可能性が高いです。また、場合によってはサービス自体が停止となる可能性もあるでしょう。

いずれにせよ、マリカー側の対応方針について注目が集まります。

公道カート「マリカー」についてはこちら

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