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車のジャッキアップ方法とは?種類別DIY用おすすめジャッキ9選!使い方についても

タイヤ交換や点検には欠かせないジャッキアップ作業。パンタフラフジャッキやフロアジャッキなどのジャッキの種類や、それぞれの正しい使い方、種類別おすすめジャッキランキングをご紹介します。

車用ジャッキとは

タイヤ交換 パンク修理 ロードサービス ジャッキアップ

©shutterstock / Sergey Mastepanov

車のタイヤ交換や、下回りの点検に必須であるジャッキアップ。車という重量物を持ち上げるためには、ジャッキを使った機械によるアシストが必要不可欠です。

ジャッキは大きく分けてパンタグラフジャッキとフロアジャッキの2種類がありますが、それぞれに適切な使い方や耐圧荷重、耐久性などのパラメーターが存在し、使い方を誤れば大きな危険がともないます。

便利なジャッキおすすめランキングと、ジャッキの種類や正しい使い方について解説していきます。

パンタグラフジャッキ|緊急時のタイヤ交換におすすめ

ねじの回転でひし形の形状可変させる、パンタグラフ機構で車を持ち上げるジャッキがパンタグラフジャッキです。

ハンドルを回してジャッキアップするのは大変ですが、シンプルで高耐久ながら軽量。畳んだ状態ではコンパクトになるので、路上でのパンクなど緊急時に使われる車載に適しています。片持ち式の軽量タイプや、重くて車載には不向きなものの楽チンな油圧式もあります。

パンタグラフジャッキの使い方は下記記事で詳細に解説しています。

フロアジャッキ|長時間作業する際におすすめ

主に、車体下に潜り込ませ前二輪あるいは後二輪を持ちあげることのできるのがフロアジャッキです。ガレージジャッキとも呼ばれます。

車輪付きの大きな本体からせり出る油圧アームで車を持ち上げるので、楽に車を持ち上げることができます。重く大きいため車載には向きませんが、素早い作業や長時間作業の労力低減のために積極的に使いたいジャッキです。

フロアジャッキで持ち上げた後はジャッキスタンドで支える

便利なフロアジャッキですが、ジャッキアップ時にはフロアジャッキとタイヤ2本の合計3点のみで車を支えることになるため、非常に不安定です。また、まれに油圧が抜けるトラブルが発生することもあるので、車体下に潜る際にはジャッキスタンド(リジットラック)と呼ばれる車専用の台に載せ、安全を確保します。

フロアジャッキ/ジャッキスタンドの使い方は下記記事で詳細に解説しています。

ジャッキアップの方法|ジャッキアップポイントに注意!

ジャッキアップ

©Shutterstock.com/Chutima Chaochaiya

ジャッキアップの際は、車ごとに指定されたジャッキアップポイントにジャッキをかけて持ち上げます。ジャッキアップポイントに指定される位置は、ボディのなかでもフレームが通っている強度のある箇所です。

指定箇所以外の場所をジャッキアップしてしまうと、重量に耐えきれずボディに穴があいたり、つぶれたり、車体が歪んだりする場合があります。必ず車の取扱説明書を確認し、指定されたジャッキアップポイントで車を持ち上げるようにしましょう。

また、パーキングブレーキと輪止めを使い、確実に車が前後に動かないようにしましょう。

パンタグラフジャッキの場合

パンタグラフジャッキは一般的に前後タイヤそばの指定ジャッキアップポイントで使用します。クランクでジャッキのねじを回し、車体を上下させます。

パンタグラフジャッキは、車を持ち上げるほど重心が高く不安定なるため、わずかでもジャッキが傾いたら速やかに車を降ろしてジャッキの倒れに注意しましょう。落下防止のため、ジャッキの横に外したタイヤを用意し、確実に平らな場所で作業をすることが大切です。

フロアジャッキの場合

油圧で上下させるフロアジャッキは、長いリーチを活かして車体下に潜り込ませ、車体前あるいは後ろ2輪を持ち上げて使うのが一般的です。もちろんサイドシルにかけて1輪づつ持ち上げても問題はありません。

多くの場合、リアはリアデファレンシャルケースかリアサスペンションメンバーの指定位置を持ち上げ、フロントは、フロントメンバーの指定ポイントにジャッキをかけます。車によっては、前後のバンパー裏にジャッキアップポイントが設けられている場合があります。

確実に車の取扱説明書を確認し、間違ってもエンジンオイルパンにはジャッキをかけないように注意しましょう。

降ろす際にも細心の注意を

事故が起きやすいのがジャッキダウンするときです。ジャッキアップの不安定な状態を脱する安心感で気がゆるみがちです。

とくに油圧式ジャッキでは、急に油圧を抜くと一気に車体が降りるため非常に危険です。車の下に、人や物がないかもう一度確認して、ゆっくりと安全確認をしながらジャッキダウンしましょう。

パンタグラフジャッキおすすめ3選

ジャッキに求められる性能は、第一に安全性です。ジャッキの耐圧荷重を超えた使用や粗悪な製品を使用した場合、ジャッキはいとも簡単に壊れてしまい事故の原因になります。

安全性を確保しながら使い勝手を考慮した、オリジナルランキングを紹介します。

KTC パンタグラフジャッキ PJ-1

参考価格: ¥ 3,590
(2018年10月21日現在)

工具で有名なKTC(京都機械工具株式会社)が製造するパンタグラフジャッキ。
工具メーカーならではの高い信頼性が売りです。

口コミ・評価

「ギア比が違うためジャッキアップが軽い」
「純正品に比べると大きく、重いが剛性が高い」
「純正品より信頼性がありおすすめ」

ツウテン パンタグラフジャッキ PJ-1400

参考価格: ¥ 4,860
(2018年10月21日現在)

1940年創業の老舗金属加工業オリジナルブランド「ツウテン」ジャッキ。
純国産の信頼性と歴史が、高い品質を物語ります。

口コミ・評価

スムーズなジャッキアップができました」
「コンパクトで軽量ですが、しっかりとした作り」
「安心できる日本製で、メーカー保証もあります」

マサダ製作所 BEETLE 油圧シザースジャッキ DPJ-850DX

参考価格: ¥ 9,300
(2018年10月21日現在)

油圧ジャッキ専門メーカーのマサダ製作所が製造するパンタグラフジャッキ。
国内外から高い評価をうける、高品質の油圧機構が特徴です。

口コミ・評価

「縮めた時の高さが低く使いやすい」
「高価ですが、日本製メーカーのため信頼性が高い」
「JAF救助隊も使用している」

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