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日産 GT-R50 イタルデザインは1億2千万円以上の価格で50台限定発売!スペックなど最新情報まとめ

日産とイタルデザイン共同開発の「GT-R50」が限定50台で販売されることが決定しました。フラッグシップスポーツカーにGT-Rを持つ日産と、ジョルジェット・ジウジアーロが率いる名門コーチビルダーの初タッグの内容とは?スペックや価格、走行動画など最新情報を紹介します。

日産GT-R50 イタルデザインとは?

日産自動車とイタルデザインは両社初となる提携を実施し、「GT-R」と「イタルデザイン」がともに50周年であることを記念して、プロトタイプ「GT-R イタルデザイン」を共同開発し、世界に向け披露することを発表しました。

世界デビューの場に選ばれたのは、7月12日開催予定となる英国の歴史あるモータースポーツイベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」。また、GT-R イタルデザインは同フェスティバルの恒例イベント「ヒルクライム」への出走も予定しています。ヒルクライムは、世界の名だたるスーパーカーや市販車が2km弱のコースを滑走し、観客を沸かすメインイベント。
GT-R イタルデザインの世界デビューには絶好の舞台と言えるでしょう。

さらに、GT-R イタルデザインは単にプロトタイプにはとどまらず、限定販売を実施する予定となっています。GT-R イタルデザインについてスペックや価格などをご紹介します。

イタルデザインについて詳しくはこちら

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イタルデザインとは?

イタルデザインとは、カーデザイナー「ジョルジェット・ジウジアーロ」が創立したイタリアのデザイン会社で、車の開発・設計・製造を専門に行っています。

ジウジアーロは、高級車から量産車まで類を選ばずデザインすることで知られ、そのデザインには「ジウジアーロのウェッジシェイプライン」と呼ばれるシャープでシンプルな造形を採ることを特徴としています。

ジウジアーロのデザインした車には「フォルクスワーゲン 初代ゴルフ」「アルファロメオ ジュリアスプリントGT」「マセラティ ギブリ」「いすゞ 117クーペ」など、いくつかあげるだけでも世界の名車がずらりと並びます。

フィアット、ベルトーネ、ギアを経て、自らのデザイン会社「イタルデザイン」を創立したジウジアーロ。2019年、イタルデザインは創立50年を迎えます。

ジウジアーロ デザインについてはこちらから

価格は90万ユーロ(約1億2千万円)以上に!

GT-R イタルデザイン

GT-R イタルデザイン

GT-R イタルデザインの価格は、発表では90万ユーロからになるとのこと。
90万ユーロは、日本円に換算すると実に約1億2千万円となります。

その価格からというのは、購入者の希望によってはもっと高額になる場合もあるということを示唆するもので、きわめてワンオフに近い製造となるようです。

それでは、GT-R イタルデザインがどのような仕様でそれほどの価格がつくのか、現時点での仕様最新情報を紹介してみます。

GT-R イタルデザインのエクステリアデザイン

GT-R イタルデザイン

GT-R イタルデザイン

「GT-R イタルデザイン」は、車の開発・設計・製造はイタルデザインが受け持ち、内・外装のデザインに関しては、欧州の日産デザインヨーロッパ及び日産デザインアメリカが受け持っています。

「GT-R NISMO(ニスモ)」の最新モデルをベースに、ボディカラーには全体を「リキッドキネティックグレイ」に、50周年を記念して「エナジェティックシグマゴールド」をアクセントとしています。

フロントのLEDヘッドライトはシャープにホイールアーチ付近まで伸ばしています。グリル上部にはアクセントのゴールドインナーパネルが近未来的な印象で、ボンネット上のパワーバルジもゴールドに加飾されています。

サイドでは、ベースモデルより低くしたルーフラインや、特徴的なフロントフェンダーのエアアウトレットもゴールドの「サムライブレード」が装備されます。

また、リアではベースモデルよりウィンドウラインが深く長く、大ぶりな可変式リアウィングを採用し、リア部の多くの配色をゴールドとするなど、大胆でゴージャスなつくりとしています。

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GT-R イタルデザインのインテリアデザイン

GT-R イタルデザイン インテリア

GT-R イタルデザイン インテリア

GT-R イタルデザインのインテリアデザインも、ゴージャスで個性的に仕上げられています。

ドア、インストパネル、センターコンソールの内張りには2種類のカーボンファイバー、シートには黒の上質なイタリアンレザーとアルカンターラが、ステアリングはGT-R50専用が装備、また、エクステリアのゴールドに合わせ、コックピットにも随所にゴールドのアクセントが取り入れられています。

アルカンターラについてはこちらから

GT-R イタルデザインのパワートレインスペック

GT-R イタルデザイン

GT-R イタルデザインでは、パワートレインにも大きなこだわりが見られます。

GT3での経験を生かし、NISMOが手作業でチューニングを施した「3.8L V型6気筒 VR38DETTエンジン」は、大口径ツインターボチェージャーと大型インタークーラーを備えています。ピストンオイルジェット・燃料噴射装置の大規模化、シャフト・イグニション・吸排気システムの改良などにより、最高出力720PS、最大トルク780N・mを達成します。

また、その高パワーに耐えるべく、サスペンションは最新のビルシュタイン製、ブレーキにはハイパフォーマンスとなる赤いブレンボ製ブレーキキャリパーが採用されています。

GT-R50 イタルデザインのスペック表

GT-R50 イタルデザインのエンジンスペック
エンジン種類V型6気筒 VR38DETT型
排気量3.8L
最高出力-[720]/7,100
最大トルク780[-]/3,600-5,600
トランスミッション6速DCT
駆動方式リアトランスアクスル4WD
使用燃料-
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

GT-R50 イタルデザインの走行動画をチェック!

50台限定販売でいつから発売に?

GT-R イタルデザイン

GT-R イタルデザインの販売台数は、上限50台という極めて少ない数としています。

また、発売は2018年7月12日の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」でのお披露目を皮切りに、数か月掛けて世界各地で披露され、購入を受け付けるようです。

日本でのお披露目がいつになり、果たして台数がどの位となるのか、興味はつきませんね。

GT-R イタルデザインの魅力とは?

GT-R イタルデザイン

GT-R イタルデザインの最新情報、スペックなどについて紹介してきました。

発表に際し、日産グローバルデザイン担当のアルフォンソ・アルバイサ氏は、「何の制約もなくGT-Rを作ったらどうなるだろう。とこれまで何度考えたか。それが今実現できた」と語っています。

日産が長年培ったGT-Rの性能のノウハウ、コーチビルダーとして高いスキルを持つイタルデザインが初タッグを組んだ「GT-R イタルデザイン」。量産車という枠を超え、携わる人が思いの丈を込めたものがこの車なのかもしれません。日本でのお披露目に期待しましょう。

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この記事の執筆者

石黒 真理この執筆者の詳細プロフィール

旧車、ノスタルジックカーを愛する自動車ライター。趣味は読書と、天気のいい日のドライブ。気分転換はたいてい車を運転します。今までの愛車は、マツダ・サバンナRX-7、ルーチェ、シトロエン・エグザンティア、サーブ900などです。...

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