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ジャルジャル福徳秀介×VW タイプ2:Vol.4「超絶ファンシー!色鉛筆に“顔”がついてた幼少期」Rosazzurroクルマバナシ

車は人生をともに過ごす仲間。“その車”には、どんな想いが詰まっているのだろう――。つねに新しい笑いを追求する情熱的なスタンスで、人々を笑いの渦に巻き込むジャルジャル福徳秀介さん。その愛車は世界600台限定で、日本にはわずか2台しかないというフォルクスワーゲン タイプ2の『コンビ・ラストエディション』と、観音開きがお気に入りな『ミニクーパー クラブマン』。今回の“Rosazzurroクルマバナシ”では、福徳さんの希少な愛車はもちろん、「可愛いものが好き」というファンシーな価値観を、徹底的に深掘りします!

【Profile】ジャルジャル 福徳秀介1983年10月05日生まれ。兵庫県芦屋市出身。
愛車:フォルクスワーゲン タイプ2(2013年式)、ミニクーパー クラブマン(2009年式)

Vol.4「超絶ファンシー!色鉛筆に“顔"がついてた幼少期」

車のほかのご趣味といえば、ランニングや筋トレでしょうか?

筋トレはあんまりしないんですけど、ランニングは趣味ですね。いまも駒沢公園を走ってます。

駒沢公園に行けば福徳さんがいる(笑)。

朝は確実にいます(笑)。もう生活リズムの一部になっていて、番組の合間とか、ひまがあれば走ってます。

あとは犬が好きですね。今日の白犬Tシャツも4種類持ってて、ほぼ毎日これ着てます。「ウメカヨ」っていう味わい深い、おもしろ写真だけを撮るカメラマンさんがいるんですけど、その方のグッズ。

「白い犬」っていう写真集とか、小学生とかじいちゃんとか撮られてます。可愛いですよね。

福徳さんは過去に『金曜★ロンドンハーツ』の「独身芸能人の自宅をチェック!女子が泊まりたくなる部屋GP」で、見事1位を獲得されていましたね! お部屋には可愛いグッズがたくさん飾られていました。

基本的に犬グッズを集めてて、あとは跳び箱の雑貨とか紹介してもらいましたね。ロンドンハーツでは3段の跳び箱が出てたんですけど、実家に5段のもあります(笑)。ぜんぶぼくが買いました(笑)。

それからドラえもんのフィギアが大小6体あって、ジャイアン、ジャイ子、のび太くんがいるんですけど、ジャイアンとジャイ子がお気に入り。すごいお洒落だなって。

ジャイアンの洋服の、黄色と黒のギザギザとかね。

ジャイアンと同じ柄の、スヌーピーのチャーリーブラウンのパジャマもお持ちでしたね。

チャーリーブラウンのパジャマ、今日も着てましたよ(笑)。毎日たたんで、犬に持たせてます。そういうちょっと心が幸せになるような、ニコって笑える要素が好き。

スヌーピーって、あのフォルムと色合いがすごいですよね。白と黒のバランスが天才的。訓練学校の、たしか落ちこぼれ犬っていう設定。ドラえもんも落ちこぼれですし、だめな子が好きなんかな(笑)。

守ってあげたくなるのでしょうか(笑)。ワンちゃんと触れ合う機会は?

実家にいま、それこそコイツですわ。これはファンの方からもらったもので、小物を入れる時に使うんですけど、「ラフ」っていう犬がいます。笑いのラフ。まだ2歳なので、ほやほやですね。

以前飼っていた犬はラブラドールで「ラブ」っていう名前だったんですよ。フかブか、激似です。

というのも、ぼくが生まれる前に飼っていた犬が「ラッキー」。ラッキー、ラブと、気づいたら「L」から始まる名前が続いたもので、次のわんこも「L」から始めたいなって。

いろいろ辞書で調べたんですけど、名前っぽいのが「ラフ」しかなかったんです。ラブと似すぎだけど、まぁええかと。

ライブラリーっていう説もあったんですけど、さすがに図書館はちゃうやろって(笑)。

とってもかわいいですね! 東京では、ワンちゃんと遊ぶチャンスはありますか?

昔、六本木にラブラドール1匹と、柴犬5匹がいるめっちゃ良いドッグカフェがあったんですけど、もう無くなっちゃったんですよね。

いまは恵比寿に『ミドリ』っていう名前のラブラドールがいるカフェがあるので、そこに通ってます。

ミドリと遊べるベスポジがあるんですけど、外から覗いてほかのお客さんで埋まってたらあきらめる。運次第。犬はホンマに好きですね。

その手があったか! トイ・ストーリーの"あの演出"に脱帽

一人暮らしって寂しくなる機会が多いと思うのですが、そういうときはどう解消されますか?

映画の『トイ・ストーリー』をイメージしてます。ぼくが家に入った瞬間に、たくさんあるキャラクターの雑貨がぶわーって定位置につくんですよ。

出かけてるあいだは誰が仕切ってんねんやろなって。ジャイアンもいるし、ゴリラもいるし、フクロウかな……とか。

ファンシーですね! 福徳さん的に、ボスは誰だと思いますか?

ゴリラの人形が結構でかくて、一番トップっぽい雰囲気はあるんですよ。うん。そいつが仕切ってますね。

トイストーリーはお好きなんですか?

あれはなんかね、好きというより、悔しかったですね。ピクサーに対して完全にジェラシーでした。

あの、緑色の戦士いますでしょ。あの戦士の歩き方を見て、「うわー!そう歩くか!」って衝撃でした。普通だったら、絶対アレ取っちゃいますもんね。当たり前ですけど、かなわんと思いました。ピクサーやっぱすげーなと。

全てのモノが顔に見えた、共感覚のある幼少期

そういう発想力でいうと、福徳さんも2017年にご自身の絵本『まくらのまーくん』で大賞を取られましたね。

おかげさまで、ホンマにありがとうございます。

『まくらのまーくん』は従姉妹にイラスト描いてもらってるんですけど、めっちゃ上手なんですよ。ちっちゃい頃から漫画家になるって、親戚の集まりでもずっと絵を描いてるような変なやつでして。

それで応募したら大賞いただいて、ありがたいです。

絵本を読まれた方からは「ピュアな感性」「泣きそうになった」など大反響でしたが、物語のルーツは?

ぼくね、子供のときに、枕とか色鉛筆とか、全部に顔がついてた記憶があるんですよ。

それで、その感じを絵本にしました。

枕や色鉛筆に「顔」が付いている、というと?

文字通り、いろんなところに顔がついてて、みんなこっち見てるんですよ。色鉛筆ひとつひとつに顔がついてて、カンカンの蓋をパッて開けたら全員笑ってるとか、なんとなく。

多分ちょっと、記憶のねつ造はしてるんですけど(笑)。

ふしぎ……!! たまに文字に色がついて見えるっていう人のことを「共感覚」っていうそうで、芸術家や小説家の方に多いとか。

ぼくとしては当たり前の感覚だったので、まったく意識してなかったんですけどね。

それで小4くらいの時にふと、「あれ?なんか顔が無いぞ」って、ようやく気づいたんです。

いなくなってから「どっか行ったな」って。悲しかった。

思ったよりすごいルーツで、驚きを隠せません……。すごい感性ですね。

でもその感性、現役の時はあんまり感じてなかったですから(笑)。終わってから、おや?って。

一番たのしかったのは、色鉛筆でしたね。カンカンにも顔があるし、パカって開けたら10人くらいいるし。こいつら誰やねん!っていう。イクラじゃないけど、シャケとイクラみたいなことなんかなとか、関係性がよう分からんかったですね。なんで色鉛筆のなかに、また10人おるんって。

ほかにも筆箱。筆箱自体にも顔があるし、中の鉛筆・定規・消しゴムにも顔があるし、マトリョーシカみたいな。学校の教室も、一番に入ると机が全部こっち見て微笑んでるとか。しゃべったりはしないんですけど。

泣いたり、怒ったりしている顔もありましたか?

いえ、そんなに具体的には。ぼや〜っとしてて、恐いとかもなかったです。

とても夢のあるお話ですね。人とは変わった世界を、福徳さんは見ていたんですね。

末っ子というのもあったかもしれない。それからリアルに、帰国子女だったのも関わってるんじゃないかなって。子供の頃から、家では日本語、外では英語、親とは日本語、兄弟とは英語って、英語と日本語が混ざりまくってたので。

まわりにも「なんなんお前、その言葉」みたいに言われるし、どんどん英語が嫌になっていって、だんだん日本語だけになっていくんですけど。多分そういうせいもあったんですよね。混乱というか曖昧というか。

当時はいまより、帰国子女やハーフの方がめずらしかった時代。

きっとそうですね。だからあんまり友達もおらんかった。でも一人だけ、おなじ芦屋に帰国子女がおったんですよ。そいつも浮いてて、ぼくも浮いてて、浮き者同士みたいな。

そいつとはむっちゃ仲良くて、いまでも遊んでます。

そんな経験やふしぎな感性から生まれた絵本「まくらのまーくん」ですが、あらためて、どんな方に読んで欲しいでしょうか?

一応子供向けにしてるんですけど、大人の方も、「ちっちゃい頃、こう思ってたな」って、いろいろ思い出して欲しいですね。ちっちゃい時の感覚って、いろいろエグいですからね。

創作活動は続けられるんでしょうか?

絵本は従姉妹と一緒にどんどん作ってます。どちらかというと従姉妹が絵上手いくせに何もせえへんから、描かせたくてやってます。

『文藝芸人』の小説「卒業文集プロポーズ」も読ませていただいたんですが、福徳さんは本当にロマンチストですよね。

あー、プロポーズのやつ! あれは本音を言うと、自分の理想の恋愛というか、理想の女の子を書きました。その子にどうやってプロポーズしようかなと考えて、あの内容に。

ホンマに、なんでぼくの卒業文集にあれ書いてなかったんだろうって悔しさもあって。学生時代に戻れたら、書き直したいですね。

未来の奥さんへ、ぼくなりのラブレターを。

幼少期からふしぎな感性をもち、超ファンシーな世界観で創作活動を続ける福徳さん。ロマンチックでおもしろい人柄に、編集部一同魅了されてしまいました。

次回、福徳さんの“Rosazzurroクルマバナシ”最終話では、お笑い界を「妖怪の世界」と捉える、福徳さんのお笑い論に迫ります。どうぞお楽しみに!

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最終回「お笑い界は妖怪だらけ?!ジャルジャルの人間論」

取材:米永豪、田神洋子
撮影:HIROYUKI KONDOH
文:田神洋子

ジャルジャル後藤淳平さんのインタビューはこちら!

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