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トヨタ新型プロボックスにハイブリッド追加!フルモデルチェンジはいつ?

トヨタ プロボックスとは、商用バンに求められる性能に特化したワゴンボディの車。誕生から15年を迎え、そろそろフルモデルチェンジの時期に差し掛かっています。次期プロボックスにはトヨタ ヴィッツHVやアクアのハイブリッドシステムを搭載して登場するとの噂が流れ始めてきました。トヨタ新型プロボックスの価格や発売日に関する情報をまとめました。

【最新情報】トヨタ プロボックスにハイブリッド車が追加

プロボックス F ハイブリッド

トヨタはプロボックスと、その兄弟車であるサクシードにハイブリッド車を追加、そして一部改良を行い12月3日から発売すると発表しました。このハイブリッド化によりJC08燃費は27.8km/Lを実現。さらに全車に、昼間の歩行者も検知対象とする「プリクラッシュセーフティ」を含む衝突被害軽減システム「セーフティセンス」を搭載します。

なお今回追加されたプロボックスのハイブリッドモデルの車両本体価格に関しては181万円~196万円と発表されました。

追加されたハイブリッドモデルについて詳しくはこちら

トヨタの商用バン「プロボックス」とは?

トヨタ プロボックス DXコンフォート 1.5L 2WD 2014年

トヨタ プロボックスとは?コンセプトやターゲット

高い積載量と、荷物の積み下ろし効率を高めたバンであり、販売営業での作業性を追求した車がトヨタのプロボックスです。
プロボックスの名前の由来は、仕事の「プロフェッショナル」が使う「箱(ボックス)」を組み合わせた造語。
主に4ナンバー登録の貨物バンとして、税制面でのランニングコストの安さも魅力です。

ターゲットは事業者。
効率よく仕事が進められるように、細かな配慮がなされた機能美に優れた車といえます。

トヨタ プロボックスの販売台数と人気は?

2002年に登場したトヨタ プロボックスは、乗用車から派生したカローラバンに代わり、新たに商用バンとして専用設計された車。
商用バンは企業の根幹を支える車であり、月間販売台数は1万台にも達しながら、安定的な需要が見込めます。
トヨタ プロボックスは、兄弟車のトヨタ サクシードと合わせて、国内で運用される商用バンの約50%を占めるほどの人気車種です。

トヨタ プロボックス 新型へのフルモデルチェンジはいつ?

現行型トヨタ プロボックス

2002年7月2日デビュー初代トヨタ プロボックス発売開始
2003年4月17日一部改良天然ガス1NZ-FNE型エンジンを追加
外装、内装変更なし
2003年5月15日一部改良特別仕様車「F エクストラパッケージ・リミテッド」を発売
2008年8月1日一部改良ハイマウントストップランプを追加
エンジン変更なし
2010年6月1日一部改良1.5Lガソリンでオルタネーターの制御等の改良
ガソリン車全車でエンジンのECUを変更
2014年8月6日マイナーチェンジ内外装変更(フェイスリフト)
エンジンを刷新
全車にCVTを搭載
2016年8月30日一部改良Toyota Safety Sense Cを全車に標準装備
1.5L・2WD車にアイドリングストップ機能を追加

2002年に商用バン専用設計として登場したトヨタ プロボックス。
細かな改良が実施され、2014年にはフェイスリフトを伴った大規模なマイナーチェンジが施されましたが、フルモデルチェンジはいまだ行われていません。

2018年にフルモデルチェンジを行いその際にハイブリッドモデルが追加されると思われていましたが、実際にはフルモデルチェンジは行われず、現行ラインナップにハイブリッドモデルを追加するかたちにとどまりました。既にデビューから16年が経過していますが、2014年にフェイスリフトを伴うマイナーチェンジ、2018年にハイブリッドモデルの追加がなされたかたちなので、今後数年はフルモデルチェンジが行われないと予想されています。

またフルモデルチェンジ前にマイナーチェンジが行われるとの噂もありましたが、今回のハイブリッドモデルの追加に伴って、全車にセーフティセンスが追加されラインナップとしては非常に充実したモデルとなったので、次回はマイナーチェンジではなくフルモデルチェンジが行われると思われます。

トヨタ プロボックス フルモデルチェンジ後の外装・内装を予想

新型へフルモデルチェンジしたプロボックスの外装を予想

現行型トヨタ プロボックス

初代トヨタ プロボックス

流線形状のボディが主流になる中でも、プロボックス現行型を踏襲した箱型ボディになるだろうという予想情報が出ていますが、確かなことではありません。
プロボックスという車名が示す通り、荷物の収納スペース効率に優れ、運転時の見切りがよいBOX形状は商用車に必要不可欠です。

その上で、空気抵抗を低減したボディ形状になれば、高速走行時の燃費の向上や、スマートな外装デザインとなることを期待したいところですがが、フルモデルチェンジ後も実用性を重視した設計になるのではないか、と考える方が無難かもしれません。

新型へフルモデルチェンジしたプロボックスの内装を予想

現行型トヨタ プロボックスのインパネ

現行型トヨタ プロボックスの室内

フルモデルチェンジ後の新型プロボックスの内装がどうなるのかについては全く不明です。

商用車のプロボックスは、飾り気のない実用性重視のインテリアとなっています。
フルモデルチェンジ後の内装には、さらなる機能性の向上に期待したいところです。

現行型プロボックスのシートの硬さや形状を、長時間の運転でも疲れにくいように最適化、高めのシートポジションは、良好な視界確保と、乗り降りのしやすさを配慮して設定されたものです。
また車内には、照明付きのセンタートレイやノートPCも置ける引き出し式のテーブル、携帯電話ホルダーなどの作業効率向上のためのアクセサリーを備えており、これらの便利な装備は好評を得ていることから、フルモデルチェンジされても引き継がれていくことに期待したいところです。

トヨタ プロボックス フルモデルチェンジ後のエンジンや燃費を予想

Dual VVT-iの追加などで改良されている1.5Lエンジン

次期プロボックス新型エンジンは搭載なるか?

現行型トヨタ プロボックスのエンジンは、2010年に販売された3代目ヴィッツと共通の水冷直列4気筒DOHCの1.3Lと1.5Lを搭載するために、車体の後半は初代ヴィッツのプラットフォームのまま、前半部分を3代目ヴィッツのプラットフォームをつなぎ合わせる形で設計されています。

2018年に追加されたハイブリッドモデルにはヴィッツのハイブリッドモデルやアクアと同様の1NZ-FXEエンジンが採用されました。このエンジンは非常に息が長いエンジンであり、現在も高い環境性能を誇っているものなのでフルモデルチェンジが行われても引き続き採用されると思われます。

プロボックスの搭載エンジンのラインナップを世代で比較

トヨタ プロボックス エンジンラインナップ
現行モデル初代プロボックス
1.3L 直4 ガソリン
1.5L 直4 ガソリン
1.3L 直4 ガソリン
1.5L 直4 ガソリン
1.4L 直4 ディーゼル
1.5L 直4 天然ガス

プロボックスのエンジンスペック・燃費を世代で比較

1.3L エンジン

現行モデル初代プロボックス
エンジン型式1NR-FE型2NZ-FE型
最高出力70kw[95PS]/6,000rpm64kw[87PS]/6,000rpm
最大トルク121N・m[12.3kgf・m]/4,000121N・m[12.3kgf・m]/4,400
JC08モード燃費17.6km/L15.4km/L

1.5L エンジン

現行モデル初代プロボックス
エンジン型式1NZ-FE型(改良型)1NZ-FE型
最高出力80kw[109PS]/6,000rpm80kw[109PS]/6,000rpm
最大トルク136N・m[13.9kgf・m]/4,800141N・m[14.4kgf・m]/4,200
JC08モード燃費19.6km/L16.4km/L

プロボックスのエンジンは、車体ベースとなるトヨタ ヴィッツと共通のエンジンが搭載されてきました。
ヴィッツのハイブリッドエンジンが搭載されれば、大幅な燃費向上が図られ、走行距離が多い利用シーンにおいては、ランニングコストを抑えることができます。
トヨタ ヴィッツハイブリッドは、JC08モードで34.4km/Lの高い燃費効率を誇ります。
商用車のハイブリッド需要が高まっていますので、このレベルの燃費が新型プロボックスで実現して欲しいものです。

トヨタ ヴィッツHVに搭載されるハイブリッドエンジン・スペック

エンジン種類直列4気筒DOHC
排気量1.5
最高出力54(74)/4,800
最大トルク111(11.3)/3,600〜4,400
モーター最高出力45(61)
最大トルク169(17.2)
トランスミッション電気式無段変速機
駆動方式FF
使用燃料レギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

フルモデルチェンジ後のプロボックスにセーフティセンスは採用?

2018年のマイナーチェンジでプロボックスは全車「セーフティセンス」が採用となりました。トヨタは2018年以降の新型車にはすべてセーフティセンスを採用すると発表しているので、フルモデルチェンジが行われた際もセーフティセンスやその他の安全運転支援システムが採用されるのは確実でしょう。

現行車のモデルチェンジスパンと、商用車であることを考慮すれば、次期フルモデルチェンジ前に、マイナーチェンジが実施されるの可能性は低いでしょう。
ハイブリッドモデルの追加や、セーフティセンスの全車採用などが

トヨタ 新型プロボックスの価格は?

新型プロボックスの新車車両価格については、これまでの商用車全体的なフルモデルチェンジ後の価格の推移から、同等グレード間で5%程度の値上げはやむを得ないでしょう。

ハイブリッドモデルが新型プロボックスにラインナップされれば、当然、パワートレインの価格差異が上乗せされます。

トヨタ 新型プロボックスの発売日は?

新型プロボックスの発売日に関する情報はまだありません。

ハイブリッドモデルの追加や、セーフティセンスの全車標準採用などで車種としての熟成度を高めたといえるプロボックス。フルモデルチェンジは早くても3年後程度であると予想されます。

編集部では、今後のトヨタ新型プロボックスの情報収集に注力していきます。
続報はこの記事でお伝えします。

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