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【軽トールワゴン ライバル車徹底比較】スズキ新型スペーシア VS ダイハツ キャスト

同じ軽トールワゴンに分類されるスズキ スペーシアとダイハツ キャスト。両車の違いを比べることでスズキ新型スペーシアの出来栄えがどれほどのものか比較検証していきたいと思います。

【スズキ新型スペーシア VS ダイハツ キャスト】徹底比較!

新型スペーシア HYBRID X オフブルーメタリック ホワイト2トーンルーフ

新型スペーシアはどんな車?

新型スペーシアの発売日

2017年12月14日にフルモデルチェンジを果たして発売された、スズキ新型スペーシアとスペーシアカスタム。
新型プラットフォームの採用にはじまり、ハイブリッドシステムの強化や「セーフティ・サポートカー」に対応した全面改良が施され、さらなる室内空間の拡充と経済性、安全性を大きく高めた車へと進化しました。

新型スペーシアの開発コンセプト

2013年に登場した初代スズキ スペーシアは、それまでのスズキの軽トールワゴンであるスズキ パレットのコンセプトを引き継ぎ、それを大きく進化させた軽自動車です。
新型スペーシアは、初代よりもさらなるスペース効率の確保を最優先に開発され、大人4人が快適に過ごせる広い室内空間と快適性を有しています。

新型スペーシアの特徴

・新型プラットフォームの採用で実現した広い室内空間と衝突安全性
・後退時ブレーキサポートやフロントガラス投影ヘッドアップディスプレイなど充実した安全装備
・遊び心とワクワク感をコンセプトとした特徴的なデザイン
・家族で十分につかえる広い室内空間と優れたパッケージング
・乗る人全員が快適に過ごせるよう気遣った様々な装備
・モーターのみで走行できる改良されたマイルドハイブリッド

ダイハツ キャストはどんな車?

キャスト スタイル G"SAⅢ" ファイアークォーツレッドメタリック

ダイハツ キャストの発売日

ダイハツから2015年9月から販売されているダイハツ キャストは、標準ボディとなる「スタイル」と、SUVに仕立てられた「アクティバ」、少し遅れて登場したスポーツテイストを盛り込んだ「スポーツ」の3つのモデルラインナップを持つトールワゴン型軽自動車です。

2016年6月には、一部改良とともに装備を充実した特別仕様車「プライムコレクション」が追加されました。
2017年10月には予防安全装備であるスマートアシストⅡがⅢへとアップデートされるなど、きめ細やかな改良が施されています。

ダイハツ キャストの開発コンセプト

「生活を彩る自分仕様の軽自動車」をコンセプトとして、3種のボディスタイルから選択可能な販売スタイルを採用し、さらに豊富なカラーラインナップとインテリアカラーが選べるキャスト。
買ったその日から自分仕様の車として乗ることができます。

中でも、クロスオーバーSUVの性格が与えられる「アクティバ」には、滑りやすい下り坂や、急斜面を降りる際に車速をコントロールするDAC(ダウンヒルアシストコントロール)を装備。
また、滑りやすい路面でブレーキコントロールにより疑似的なLSD効果でトラクションを確保する「グリップサポート制御」を備えます。

さらに、ダイハツ コペンの足回りを元に専用チューンされたサスペンションと16インチタイヤを与えられる「スポーツ」は、パドルシフトを備え、積極的なシフトチェンジでスポーツドライビングフィールを盛り上げます。

見た目だけでなく機能や走りの面でも、しっかり性格分けがなされている点も見逃せないポイントです。

ダイハツ キャストの特徴

ダイハツ キャストは同社で販売されていたミラジーノを思わせるレトロな外観が特徴の軽トールワゴン。
30mmほど車高を上げ、クロスオーバーSUVとして仕立てられた「アクティバ」はダイハツ テリオスキッドをイメージさせます。
ターボエンジンと専用サスペンションで走行フィールを重視させた「スポーツ」のツアラー性能は、かつてのダイハツ ソニカを彷彿とさせ、これら3種のキャラクターから好みの一台を選ぶことができるモデル展開がダイハツ キャストの最大の魅力です。

新型スペーシアとキャストの違いは?

軽トールワゴンに分類される2台は、寸法上の数値はほぼ同じです。
しかし、四隅を広げたスペーシアと丸めたキャストでは、その性格が大きく異なってきます。

言うなれば、スペーシアは荷物を積み込むことが得意で、キャストはドライバーのプライベート空間を演出するのが得意です。
実用性重視ならスペーシア、洗練された自分だけの空間を楽しみたいならキャスト、といった住み分けができます。

【スズキ新型スペーシア VS ダイハツ キャスト】エクステリア(外装)比較

スズキ新型スペーシアのエクステリア

新型スペーシア HYBRID X オフブルーメタリック

軽自動車の規格を最大限に活かしたBOXデザインのスズキ新型スペーシアは、外観からでも室内の広さが想像できます。
たくさんの荷物が入るスーツケースをデザインモチーフとしており、ドアサッシをスーツケースの取っ手に見立てているなど遊び心が溢れています。
また、丸い角の四角型で構成された車体は、見る人に安心感を与えます。

ダイハツ キャストのエクステリア

ミラジーノを彷彿とさせるレトロデザインを取り入れ、豊かな曲面を帯びたデザインを与えられるダイハツ キャスト。
基本的な外観を同じくしたまま、細部を変えることで3種のキャラクターを持たせたグレード構成をしています。

それぞれの違いは細部ですが、明確なキャラクター分けがなされたうえで上質で落ち着いた外装が特徴です。

基本となる軽セダン「キャスト スタイル」

スタイル G"ASⅢ" ライトローズマイカメタリック

スタイル G"ASⅡ" ファイアークォーツレッドメタリック

クロスオーバーSUV「キャスト アクティバ」

アクティバ G"ASⅡ" プラッシュブルーメタリック

アクティバ G"ASⅡ" ファイアークォーツレッドメタリック

アクティバは、車高を30mm上げ、アンダーガードやフォグランプなどを装備。
見た目だけでなく軽クロスオーバーSUVの味付けがされています。

スポーティテイストを演出「キャスト スポーツ」

スポーツ "ASⅡ" パールホワイトⅢ ブラック

スポーツ "ASⅡ" ブラックマイカメタリック

スポーツはリアスポイラーとストライプの入った専用エアロでスポーティさを際立たせています。

【スズキ新型スペーシア VS ダイハツ キャスト】インテリア(内装)比較

スズキ新型スペーシアのインテリア

HYBRID X 全方位モニター用カメラパッケージ装着車 ブラック内装

HYBRID X ベージュ内装

BOX形状の車体により室内空間を四隅いっぱいまで広げたスペーシアは、解放感溢れるゆったりした車内空間を備えています。

また、外観同様、インテリアにも遊び心あるデザインが取り入れられています。
キャリーバックを模したグローブボックスや、スーツケースの取っ手をモチーフにしたドアグリップ、赤のアクセントカラーを取り入れたパネルなど、随所に楽しさを演出するこだわりが感じられる内装です。

ダイハツ キャストのインテリア

スタイル G "ASⅡ"

アクティバ G TURBO"SAII"

スポーツ "ASⅡ"

ダイハツ キャストの内装はスペーシアに比べれば、良くも悪くも保守的といったところです。
しかし軽自動車の内装としては、非常に洗練されたデザインと軽自動車の域を越えた高い品質が特徴です。

スタイルとアクティバの内装は黒を基調にして、インパネにはシルバーのアクセントカラーのパネルが装着された組み合わせが標準となっています。
加えて、スポーツは黒の内装に赤のアクセントカラーパネルを備えます。
これらの組み合わせはオプションで自由に変えることができ、自分仕様の内装色に自由に変更できます。

また、スポーツにはメーターにも赤い装飾が加えられるとともに、MOMO製の本革ステアリングが標準装備となります。

【スズキ新型スペーシア VS ダイハツ キャスト】ボディサイズ比較

スペーシアキャスト
全長3,3953,395
全幅1,4751,475
全高1,7851,600
1,630(アクティバ)
ホイールベース2,4602,455
車両重量870〜920840〜900
乗車定員44
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

ボディサイズの違い

数値上はどちらの車も軽自動車の規格をめいっぱい使ったボディサイズですが、全高だけが大きく異なります。

快適な室内空間を実現するために、スペーシアには頭上空間がしっかり確保されています。
対して、スポーティさにもこだわったキャストの全高はスペーシアに比べると低めです。

【スズキ新型スペーシア VS ダイハツ キャスト】エンジンスペック・パワートレイン比較

新型スペーシアキャスト
NAエンジン
キャスト
ターボエンジン
エンジン種類直列3気筒DOHC
マイルドハイブリッド
直列3気筒DOHC直列3気筒DOHC
排気量660cc660cc660cc
最高出力38[52]/6,50038[52]/6,80047[64]/6,400
最大トルク60[6.1]/4,00060[6.1]/5,20092[9.4]/3,200
モーター最高出力2.3[3.1]/1,000--
最大トルク50[5.1]/100--
トランスミッションCVTCVTCVT
駆動方式FF/4WDFF/4WDFF/4WD
使用燃料レギュラーレギュラーレギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

スズキ新型スペーシアのエンジン・パワートレイン

スズキ新型スペーシアのパワートレインは、進化したマイルドハイブリッドシステム「S-エネチャージ」が搭載されます。

大容量のリチウムイオンバッテリーと組み合わせることで、アイドリングストップからの再発進時はモーターの力だけで走行することが可能になり、渋滞時の燃料消費を大きく削減することが可能になりました。
また、出力トルクを強化したモーターにより、さらに力強い加速アシストを実現します。

ダイハツ キャストのエンジン・パワートレイン

ダイハツ キャストに搭載されるパワートレインは、6代目ムーブゆずりのアトキンソンサイクル化された直列3気筒エンジン+CVTです。
また、それぞれの最上級グレードにはターボを搭載したモデルも存在します。
NA、ターボともに素のガソリンエンジンながら、燃焼効率の向上だけでハイブリッドエンジンに匹敵する高燃費を叩き出す高性能エンジンです。

「スポーツ」には7段化されたCVTをパドルシフトで操るマニュアルモードが搭載されています。
シフトダウン時にはブリッピングしてシフトショックをなくす制御が介入し、小気味よくリズミカルなスポーツ走行が可能です。

【スズキ新型スペーシア VS ダイハツ キャスト】燃費比較

新型スペーシアキャスト
NAエンジン
キャスト
ターボエンジン
JC08モード燃費26.4〜30.026.8〜30.024.6〜27.0
実燃費---
[単位]km/L

燃費の違い

燃費について特筆すべき点は、ハイブリッドカーではないキャストが、改良されたマイルドハイブリッドシステムを搭載するスペーシアと互角のJC08モード燃費を誇るということです。

新型スペーシアよりも100kgほど軽いキャストとはいえ、燃焼技術だけでハイブリッドに迫るパフォーマンスを発揮するキャストのエンジン性能には驚かされます。
ただし、市街地や渋滞時などは、モーター走行が可能になったスペーシアのハイブリッドカーの利点が活きてくるでしょう。

【スズキ新型スペーシア VS ダイハツ キャスト】予防安全装備・先進技術比較

新型スペーシアキャスト
予防安全装備デュアルセンサーブレーキサポート
後退時ブレーキサポートハイビームアシスト
誤発進抑制機能
車線逸脱警報機能
ふらつき警報機能
先行車発進お知らせ機能
リヤパーキングセンサー
スマートアシストⅢ
衝突警報機能(対車両・対歩行者)
衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)
車線逸脱警報機能
誤発進抑制制御機能(前方・後方)
先行車発進お知らせ機能
オートハイビーム
先進技術ヘッドアップディスプレイ
3Dビューカメラ
標識認識機能(侵入禁止のみ)
-

予防安全装備・先進技術の違い

スズキ スペーシア、ダイハツ キャストともに、政府が啓発する事故防止対策「サポカーSワイド」に対応しており、対人対物に反応する自動ブレーキ、車線逸脱防止警報、前後の誤発進抑制機能、オートハイビームが標準装備となっています。

ダイハツ キャストは2017年10月のマイナーチェンジで「スマートアシストⅡ」から「スマートアシストⅢ」へとアップグレードがなされました。
最新のスズキ スペーシアはそれより一歩先ゆく予防安全装備「スズキ セーフティサポート」を搭載しています。

【スズキ新型スペーシア VS ダイハツ キャスト】ボディーカラー比較

新型スペーシア
ラインナップ数全14色(HYBRID GSは9色)
モノトーン:10色
ツートーン:4色
ボディカラーツールグリーンパールメタリック
オフブルーメタリック
チアフルピンクメタリック
ピュアホワイトパール
ブルーイッシュブラックパール3
フェニックスレッドパール
シフォンアイボリーメタリック
シルキーシルバーメタリック
アーバンブラウンパールメタリック
ブリスクブルーメタリック

オフブルーメタリック ホワイト2トーンルーフ
チアフルピンクメタリック ホワイト2トーンルーフ
キャスト
スタイル
キャスト
アクティバ
キャスト
スポーツ
ラインナップ数773
ボディカラーパールホワイトⅢ
ブラックマイカメタリック
ファイアークォーツレッドメタリック
プラムブラウンクリスタルマイカ
ライトローズマイカメタリック
ディープブルークリスタルマイカ
ダークエメラルドマイカ
ディープブルークリスタルマイカ
レモンスカッシュクリスタルメタリックス
プラッシュブルーメタリック
ファイアークォーツレッドメタリック
パールホワイトⅢ
ブラックマイカメタリック
オフビートカーキメタリック
パールホワイトⅢ
ブラックマイカメタリック
ブライトシルバーメタリック

ボディーカラー・ラインナップの違い

スペーシアのボディカラーは、その可愛いらしい見た目によくマッチしたパステルカラー主体のラインナップです。
「HYBRID X」のグレードではホワイトのツートンカラーが選べ、さらに華やかさが加えられます。


キャストの方も3モデルそれぞれのキャラクターに合わせた、異なるカラーラインナップが用意されます。
スタイルには、エレガントで上品な色。
アクティバには、アクティブさを表すポップなカラーリングからSUVらしいカーキ色まで。
スポーツはクールに、白、黒、シルバーの3色という潔さです。

それぞれのルーフにはデザインフィルムトップと呼ばれる、カーラッピングフィルムを使用したツートンカラーが用意されます。
クリスタル調のホワイトルーフは、全車種に設定。
カーボン調のブラックルーフは、アクティバとスポーツに設定。
スタイルには、ブラックの設定がない代わりにワインレッドのルーフが用意されます。

さらにスポーツだけに、ドアミラーとリアクォータービラーを赤と黒にできるオプションも用意され、キャストのコンセプトである「生活を彩る自分仕様の軽自動車」にふさわしい配慮がなされています。

【スズキ新型スペーシア VS ダイハツ キャスト】グレード構成比較

新型スペーシアキャスト
【スタイル】
【アクティバ】
キャスト
【スポーツ】
グレード数261
グレード名G
X
G“SA Ⅲ”
G“プライムコレクション SA Ⅲ”
Gターボ“SA Ⅲ”
Gターボ“プライムコレクション SA Ⅲ”
X
X“SA Ⅲ”
スポーツ“SA Ⅲ”

グレード構成の違い

スペーシアにはベースグレードとなる「G」と、充実した装備に加えさまざまなオプションが選択可能な「X」の、2種類のグレードが用意されています。

キャストはスタイルとアクティバに用意された「G“SAⅢ”」「Gターボ“SAⅢ”」のグレードには、それぞれに本革ステアリングやレザー調のシートなどの装備を充実させた「プライムコレクション」が用意されます。
装備を簡素化した「X“SAⅢ”」には、予防安全装備スマートアシストⅢを非搭載とした代わりに最も低価格な「X」も設定されます。
スポーツは“SAⅢ”の一択のみのグレード構成です。

【スズキ新型スペーシア VS ダイハツ キャスト】新車車両価格比較

新型スペーシアキャスト
新車車両価格(税込)127万~159万円123万〜177万円

新車車両価格の違い

どちらも先進の予防安全装備を搭載した軽自動車であるため、リッターカーをも上回る価格に設定されています。
キャストがやや高い価格に思えるのはターボ搭載車の設定があるためです。

また、キャストにある予防安全装備非搭載グレードはスペーシアには存在しないため、条件を同じくするためにキャストの価格からそれらのグレードを省くと129万〜161万円となり、スペーシアとほぼ同じ価格帯になります。

【スズキ新型スペーシア VS ダイハツ キャスト】人気はどちらに?

2017年1月〜11月新車販売台数比較

新型スペーシアキャスト
販売台数-42,213台

新型スペーシアはまだ発売間もないため販売台数のデータはありませんが、月間販売目標台数を12,000台に設定しています。
初代スペーシアでの1月から11月までの累計販売台数は96,006台という実績がありますので、全面改良された新型スペーシアには決して不可能な数字ではないと判断できます。

それに対してダイハツ キャストは42,213台にとどまります。
しかし、1つの車種を用途に特化した3つのモデルに派生させ同時販売するキャストは、日本ではあまりみられない面白いラインナップ展開です。

新型スペーシアとキャストからは、ますます激化する軽トールワゴン市場を勝ち抜くには、スペース効率や環境性能だけでない付加価値が必要であると感じさせられます。

※当記事の自動車販売台数は、自動車産業ポータル「MarkLines」を出典としています。(一部車種は編集部調べ)

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