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初心運転者講習の内容から時間や料金の総まとめ!通知が来てから期限は意外に短い?

初心運転者期間に違反をすると、点数によっては初心運転者講習(初心者講習)を受講します。初心運転者期間とは?免停ではどうなる?通知はいつ?受講前の不安を解消すべく、教習所での当日の流れや持ち物、再試験のテストと車で行くのはNGな理由も紹介します。

初心運転者講習(初心者講習)とは?

運転免許証を取得してから1年以内(初心運転者期間)に、交通違反や交通事故等の合計点数が3点以上になった時、公安委員会から受講を命じられる講習のことです。
対象の免許は、準中型免許、普通免許、大型二輪免許、普通二輪免許、原付免許です。

初心運転者講習の歴史

初心運転者講習は1980年代、運転免許取得後1年間は事故が多発したことが社会問題となり、その対策として設けられた制度です。
現在でも運転免許を取得してから日が浅い人は死亡事故を起こすケースが多く、大きな事故を起こす前に再教育が必要、ということで講習が行われています。

初心運転者期間とは?免停すると延長

新規に運転免許を取得してから1年間のことを「初心者運転期間」といいます。その期間は「初心者マーク」を表示することが義務付けられています。
免許停止期間はこの初心運転者期間には入らず、停止期間の日数分が初心運転者期間の最終日から延長されます。

初心運転者講習の対象は違反点数3点以上

違反点数3点以上で初心運転者講習の対象になってしまいます。その条件や免除されるケースを確認しましょう。

初心運転者講習の対象となる違反点数の条件

初心者運転期間中に下記の違反点数の場合に対象になります。

・1~2点の違反を繰り返して、合計3点以上になったとき
・1度に3点の違反をした場合、その後さらに1点以上の違反をしたとき
・1回で4点以上の違反をしたとき

※すでに初心運転者講習を受講済みの場合は受講できません。

上位免許取得で初心運転者講習が免除!

ただし、対象の免許に対する上位免許を取得した場合、下位免許(対象の免許)の初心運転者期間がなくなり初心運転者講習が免除されます。

対象の免許上位免許
準中型免許大型免許・中型免許・
大型二種免許・中型二種免許を取得
普通免許大型免許・中型免許・
準中型免許・大型二種免許・
中型二種免許・普通二種免許を取得
普通二輪免許大型二輪免許を取得
原付免許小型特殊・仮免許以外の免許を取得

例えば、普通二輪免許を取得して1年以内に大型二輪免許を取得した場合、上位免許の大型二輪免許の初心運転者期間が優先されます。
そのため「普通二輪免許」の初心運転者講習は免除、となります。

しかし、普通免許の場合、上位免許を取得することは難しいと考えられます。理由は上位免許取得には運転歴が必要な場合が多いためです。
大型免許・大型二種・中型二種・普通二種の運転資格は普通免許などの運転歴3年以上、中型免許は2年以上となっています。普通免許の初心運転者期間にこれらの免許を取るのは難しいと言えるでしょう。

初心運転者講習の通知書を受け取ったら早めに受講!

カレンダー

©iStockphoto.com/ Daft_Lion_Studio

初心運転者講習の受講期限は「通知書を受け取った日の翌日から1ヶ月後の指定日」と定められています。
受講期限の1ヶ月は、あっという間に過ぎてしまうので注意してください。

初心運転者講習を受けなかった場合どうなる?

初心運転者講習を受けなくても引き続き運転することはできます。
ですが受講しなかった場合、「再試験該当者」となり、運転免許センターで学科・技能試験を受けなければなりません。残念ながら、不合格になってしまった場合は免許の取り消しとなります。
また、再試験を受けなかった場合も同様に免許取り消し処分となります。

初心運転者講習の指定期間にどうしても行けない場合は?

どうしてもこの期間に受講ができない場合でも、正当な理由があれば受講期間の延長が可能です。
例としては、海外旅行や傷病、点数を6点引かれ免許停止を受けている、災害などといったやむを得ない理由です。
海外旅行の場合は、海外旅行証明としてパスポートを提示するなど、しっかりと確認されるようです。

初心者講習の通知はいつ来る?来ないならOK?

初心運転者講習通知書は対象者となってから1ヶ月程度で届くといわれています。
配達証明郵便(書留)で届くため、自宅の郵便受けに入れられるのではなく、郵便配達員から直接受け取ることになります。
ポストに不在通知が入っていたら、すぐに受け取るようにしましょう。

ただ、待っていても届かない場合「来なかった、ラッキー!」と考えるのは危険です。
住所変更をしていなかったために自宅に届かない、家族が受け取ったあと、どこにいったかわからなくなってしまった、といったトラブルもあるので注意です。

初心者講習は教習所で!持ち物・内容は?

残念ながら初心運転者講習を受けることになってしまった場合、受講日時や持ち物、所要時間、内容が気になりますね。受講対象者になってからの流れを紹介します。

指定日に指定された教習所に行く

通知書には、受講日と受講する自動車学校が指定されています。
もしも「どうしてもこの日は難しい」という場合は、通知書に記載の連絡先に相談するといいでしょう。
ただ、1ヶ月しか期間がないこともあり、日時の変更や場所の変更は難しいといわれています。できるだけ指定通りに行くようにしましょう。

当日の持ち物は通知書を必ずチェック

持ち物は通知書に記載がありますが、受講手数料、該当の免許証、通知書、筆記用具、印鑑を用意することが多いようです。

【初心運転者講習①】グループディスカッション

グループ一人ずつに教官が違反経歴について質問し、その違反についてグループ内で話し合います。
その後、適性検査や安全運転に関するビデオを見て話し合いなどを行います。

【初心運転者講習②】運転講習(実技)

教習所内のコースと路上のコースどちらも運転します。
所内では運転技能の補正を目的とし、グループ内で交代して走行します。
路上では交代で運転を行い、運転していない人は運転している人の運転評価を行う、といった内容になっています。

【初心運転者講習③】危険予測訓練

路上の運転講習にて行った運転評価を元に、教官から意見をもらいます。
そして、グループ内で一人一人の運転の良かった点や気をつけるべき点を話し合います。

初心運転者講習の所要時間・料金は?

地域によって異なりますが、講習時間・講習料金は以下が目安です。

免許の種類講習時間(目安)講習料金(目安)
準中型免許講習・普通免許講習・
8トン限定中型免許講習・
5トン限定準中型免許講習
7時間1.5万円
大型二輪免許講習・普通二輪免許講習7時間2万円
原付免許講習4時間1万円

「1日で終わるし、そんなに高くないからよかった」と感じる方もいるかもしれませんが、初心運転者講習を受ける前に、すでに交通違反の罰金がかかっています。
実際にはかなりの金額を負担していることを忘れないようにしましょう。

初心者運転講習 未受講は学科・実技テスト?車で行くのはNG!

初心運転者講習を受けなかった、または初心運転者講習を受講後、再度、初心運転者期間中に合計点数3点以上の違反をした場合は、「再試験」となります。

「再試験」の通知は初心運転者期間経過後に郵送されます。受験期間は初心運転者講習と同様、受領から1ヶ月以内です。

気になる「再試験」のテスト内容は?

「再試験」の内容は、免許取得時に受けた試験と同等の内容・基準で行われます。
いわゆる運転免許試験場(運転免許センター)での「一発試験」で、学科試験・実技試験をクリアしなければなりません。

不合格になったら車で帰れない

残念ながら不合格になってしまった場合は、免許の取り消し処分となります。

そのため、当日は自分で車を運転して現地に行っても、不合格の場合、帰れなくなってしまいます。
念のため、公共交通機関を使うなどしましょう。

初心運転者講習を受けないように安全運転!

運転 女性ドライバー

©iStockphoto.com/ Georgijevic

初心者講習は多くの時間とお金を費やすことになります。
急いでいるからといって速度超過してしまう、一時停止を無視するといった、「ちょっとしたこと」でも、なにかがあったときに後悔につながります。
普段から安全運転を心がけて、楽しいドライブをしましょう。

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