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トヨタ カローラフィールダーがマイナーチェンジし発売開始!安全装備や価格・燃費などの変更点は
2017年10月11日、カローラフィールダーが新型へマイナーチェンジしました!フルモデルチェンジの噂もありがすが、最終型となるであろう新型カローラフィールダーの安全装備や価格、エクステリア(外装)、インテリア(内装)の変更点など徹底紹介します。
この記事の目次
- トヨタ新型カローラフィールダー マイナーチェンジ【最新情報】
- トヨタ新型カローラフィールダー マイナーチェンジ【主な変更点】
- トヨタ新型カローラフィールダーの外装(エクステリア)デザイン
- トヨタ新型カローラフィールダーの内装(インテリア)デザイン
- トヨタ新型カローラフィールダーのエンジン性能・スペックは?
- トヨタ新型カローラーフィールダー マイナーチェンジで燃費性能の...
- トヨタ新型カローラフィールダーの安全装備に変更は?
- トヨタ新型カローラフィールダーの新車価格
- 【おさらい】トヨタ カローラフィールダーとは?
- 新型 カローラフィールダーのCM動画
- トヨタ新型カローラフィールダーのマイナーチェンジは10月11日?
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トヨタ新型カローラフィールダー マイナーチェンジ【最新情報】
現行型 トヨタ カローラフィールダー
トヨタカローラシリーズのステーションワゴン「カローラフィールダー」は、2018年にフルモデルチェンジされるだろうといううわさが出ていますが、現行モデルでは最終型になると思われるマイナーチェンジが2017年10月12日に実施されました。
同時に姉妹車となるセダン「カローラ アクシオ」もマイナーチェンジをしています。詳しくは下記の記事をご覧ください。
トヨタ新型カローラアクシオがマイナーチェンジし発売開始!安全装備や価格・燃費などの変更点は
カローラ フィールダーのフルモデルチェンジにいてはこちら
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トヨタ新型カローラフィールダー マイナーチェンジ【主な変更点】
今回のマイナーチェンジによる新型カローラフィールダーの主な変更点は以下の通りです。
・内外装デザイン変更
・全車にトヨタセーフティセンスCを標準装備をはじめとした予防安全装備、運転支援システムを充実
・ハイブリッド車の燃費向上
フルモデルチェンジを来年に控えているためか、今回のマイナーチェンジは比較的小規模なものに収まっています。
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トヨタ新型カローラフィールダーの外装(エクステリア)デザイン
マイナーチェンジ後の新型カローラフィールダーのエクステリアデザイン(外装)は小変更に留められています。
フロントバンパーのデザインは、よりスポーティーかつ上品な印象となっています。
上級グレードにのみ搭載されていた「Bi-Beam LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付」が全車標準装備になるとの予想もありましたが、これまでどおりオプションのままとなりました。
トヨタ新型カローラフィールダーの内装(インテリア)デザイン
マイナーチェンジ後の新型カローラフィールダーの内装変更は、「助手席インストルメントパネルにメッキ装飾を施す」というかなり小規模な変更となっています。
内装変更も、外装と同じく現行からの変更には意識しないと気付かない程度のものと言えます。
トヨタ新型カローラフィールダーのエンジン性能・スペックは?
トヨタ新型カローラフィールダーのエンジンは、マイナーチェンジによるエンジンの大きな変更はありません。
ただし、ハイブリッド車については「エンジン・モーター・インバーター」などハイブリッドユニットが改良され、燃費性能の向上につながっています。
トヨタ新型カローラーフィールダー マイナーチェンジで燃費性能の向上は?
前述したように、ガソリンモデルについてはエンジンスペック等の変更は無く、燃費性能の変化もありません。
ハイブリッド車に関しては、燃費性能が向上し34.4km/L(JC08モード)となっています。
新型カローラーフィールダーの燃費性能については以下の通りです。
ガソリン車(2WD) | ガソリン車(4WD) | ハイブリッド車 | |
---|---|---|---|
JC08モード燃費 | 16.6〜23.0 | 16.0〜16.4 | 34.4 |
実燃費 | - | - | - |
[単位]km/L |
トヨタ新型カローラフィールダーの安全装備に変更は?
セーフティセンスCを全車標準装備
安全運転支援機能としては、現行のカローラシリーズには「トヨタセーフティセンスC」がオプション設定(54,000円)となっていましたが、今回のマイナーチェンジによって全車標準装備に変更となりました。
加えて、アクセルペダル踏み間違い時に衝突被害を軽減する「インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)」が新たに設定されました。
■プリクラッシュセーフティシステム
搭載されたレーダーと単眼カメラによって道路上の障害物や車を感知して、衝突の危険が迫るとディスプレイや警告音でドライバーに知らせ、その際にドライバーがブレーキを踏むとブレーキ力のアシストが入ります。
万が一ブレーキが踏まれない場合でも、自動ブレーキが作動して、衝突の軽減または回避を行います。
トヨタセーフティセンスPとCの違いは?トヨタ最新安全装備を徹底比較
レーンディパーチャーアラート
単眼カメラによって同路線を認識して、ドライバーがウィンカー操作を行わないで車線を逸脱した場合、ブザーとディスプレイ表示で注意してくれます。
■オートマチックハイビーム
夜間走行時にハイビーム・ロービームを自動的に切り替えしてくれるもので、夜間走行の安全運転をサポートしてくれます。
■インテリジェントクリアランスソナー
アクセル踏み間違いによって、コンビニ等に衝突してしまった際の被害を抑える機能です。
コンビニのガラス等であっても壁として検知し、「衝突を避けるため」自動ブレーキをかける安全支援機能です、
また、車庫入れの際にも「物」を検知し、接近をブザー等で知らせてくれます。
トヨタ新型カローラフィールダーの新車価格
新型カローラーフィールダーの価格についてですが、基本的には今回のマイナーチェンジによる大きな変更はありません。
ただし、「トヨタセーフティセンスC」の全車標準装備に変更となったため、これまで「トヨタ セーフティセンスC」が標準装備されていなかったグレードについては、値上がりとなっています。
カローラ フィールダーハイブリッドは損?得?価格・減税や実燃費・スペック・パワーからガソリン車と徹底比較
新型カローラー のマイナーチェンジ後のグレード毎の価格については以下の通りです。
カローラフィールダーの現行価格
カローラフィールダー 価格表 | |
---|---|
1.5X | 166万〜191万 |
1.5G | 181万〜217万 |
1.8S | 222万〜223万 |
ハイブリッド | 223万 |
ハイブリッドG | 235万〜254万 |
[単位]円(消費税込み) |
【おさらい】トヨタ カローラフィールダーとは?
現行型 トヨタ カローラフィールダー
トヨタ カローラとは、トヨタのブランドの1つであり、車名でもあります。
1966年から製造・販売が継続している古株で、現在のカローラアクシオとカローラフィールダーはシリーズ通算で11代目に当たります。
カローラアクシオとカローラフィールダーのラインナップに絞られた2006年以降は「トヨタ カローラ」という自動車は日本では発売されていません。
カローラフィールダーは、1982年~2002年まで発売されていたトヨタ カローラ ワゴンの後継に当たるステーションワゴンです。
2006年のカローラアクシオの登場と共に通算10代目のフルモデルチェンジが行われ、それ以降はアクシオと同じタイミングでモデルチェンジが行われるようになりました。
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カローラフィールダー徹底攻略|実燃費・口コミ・最新値引き価格・ライバル車比較など
新型 カローラフィールダーのCM動画
トヨタの公式チャンネルより、新型カローラフィールダーのYoutubeを紹介します。
トヨタ新型カローラフィールダーのマイナーチェンジは10月11日?
2012年型 トヨタ カローラフィールダー
2017年11月10日に、カローラシリーズのマイナーチェンジを果たしました。
今回のトヨタ カローラアクシオならびにカローラフィールダーのマイナーチェンジは、来年のフルモデルチェンジに向けた現行型最後の調整という形という見立てができます。
上級の「G(HYBRID G)」とベースの「X(HYBRID)」グレードによる装備の差を減らし、特に安全装備がオプションを付けなくとも標準装備となる考慮からは、トヨタの安全技術の世界的広まりを目指す姿勢が感じられます。
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